LCC 注意点

LCC利用時に注意しておきたいこととは?

LCCではコスト削減=運賃の格安化に努めているため、省けるサービスを省き、コストがかかるものについては利用者の負担というのが基本です。

 

支払い時に手数料がかかり、座席指定をすれば手数料がかかる…。
さらに手荷物を預けるには追加料金が必要で、申込み方法によって料金が変わります。
初めてLCCを利用する方は、他の航空会社との違いに戸惑うことがあるかもしれません。

 

そこで、事前に知っておきたいLCC利用時の注意点をいくつか挙げてみます。
追加料金や手数料に関する注意点と、その他利用上の注意点をご紹介しましょう。

 

LCC特有の追加料金・手数料

ご紹介した通り、LCCにはいつかの追加料金や手数料がかかります。
例え荷物を預けなくてもどこかで追加料金や手数料がかかりますので、航空券やパックツアーの予約前に確認しておきましょう!

 

予約手数料

LCCの航空券は各航空会社の公式サイトで購入するのが基本ですが、コールセンターや空港カウンターでも購入することができます。
基本的に公式サイトやネット予約できるLCCパックには手数料はかかりませんが、コールセンター・空港カウンターではチケットの購入にも手数料がかかります。

支払い手数料

通常、ネットで何かを申し込んだり購入する時に、クレジットカードで支払うと手数料は販売側が負担してくれることが多いです。
しかし、LCCの場合はクレジットカード決済に手数料がかかります
例えば、ジェットスターの場合カード決済時の手数料は430円ですが、これは片道1人当たりの料金で、2人で往復分の航空券を購入すれば合計で1,720円の手数料がかかります。
詳しくは⇒LCCの支払い方法とクレジットカード手数料

手荷物を預ける料金

荷物を預けると別料金になることが多いのがLCCです。
JAL・ANAなどレガシーキャリアでは、預ける荷物の重量がオーバーした時には追加料金がかかりますが、LCCの場合は荷物を預ければ有料。さらに、預ける荷物の重量によって料金が変わり、個数が増えれば追加料金も加算されます。
しかも、預ける荷物をネットで申し込めば手数料は安く抑えられますが、コールセンターや空港のカウンターで申し込むと手数料はアップしてしまいます。
料金は各航空会社によって違いますが、この手荷物を預ける料金まで含まれた航空券も販売されていますので、最初からわかっている場合は、そのような航空券を購入するといいでしょう。
詳しくは⇒国内LCCの持込み・受託手荷物

座席指定の料金

ほとんどの航空会社では、事前に座席を指定することができます。
LCCでもジェットスター・ピーチなど座席指定が可能ですが、これにも別途手数料がかかります。
座席によってかかる手数料が違い、通常シートよりも広めの座席の指定にはさらに料金が加算されます。

機内サービスの料金

国際線では機内食が、国内線には飲み物のサービスがあるのが他の航空会社ですが、LCCには機内食もドリンクサービスもありません。
機内食・ドリンクとも別途料金が必要で、座席にあるメニューの中から料金を払って注文することができます。

変更・払い戻し手数料

「フライトを変更したい」「キャンセルしたい」という時にも手数料がかかります。
フライト変更時には、「変更可能」の航空券を購入していれば手数料はかかりませんが、それ以外は手数料が必要です。
変更手数料はけっこう高い(3,240円〜)ので、これを了承した上で予約しなければなりません。

 

このように、いろいろな手数料や追加料金が発生するのがLCC。
しかし、料金にも注意しなければなりませんが、それ以外にも注意したい点がありますのでご紹介しましょう。

 

LCC利用時に知っておきたいこと

LCCには料金以外にも注意したい点があります。
予約前に知っておいた方がいいこともありますのでご紹介しましょう。

 

子ども料金

JAL・ANAなどには子ども料金の設定がありますが、LCCには子ども料金はありません。
しかも、適用される年齢も違い、2歳から大人と同額の料金がかかります。
子ども料金については、他の航空会社と全く違いますので注意しておきましょう。

座席指定

LCCでは座席指定は有料です。
しかし、複数で一緒に乗る場合など、座席を指定しておかないと空席状況によっては席が離れてしまう可能性があります。特に家族旅行などで子どもと一緒にLCCを利用する場合、料金がかかっても事前の座席指定がおすすめです。
また、体が大きい方は、3列シートの真ん中や窓側は狭く感じるかもしれませんので、通路側の座席か最前列などを座席指定で確保しておいた方がいいかもしれません。

時間の厳守

LCC以外でも時間は守らなければなりませんが、LCCは特に時間が厳しく決められています。
というのも限られた航空機で往復しなければならないため、時間厳守で搭乗・出発します。
LCCには航空会社ごとに、または利用する空港ごとに「チェックインは何分前まで」「搭乗は何分前まで」と時間が決められていますので、必ず確認して利用しましょう!

欠航・遅延時

JAL・ANAなど欠航時には他航空会社への振り替えも可能です。
しかし、LCCの場合は同じ航空会社への振り替えはあっても他社への振り替えはありません。
どうしても目的地へ行かなければならない場合は利用する航空会社や交通手段を検討しましょう。

 

 

このようにLCCには独自のルールがあります。
普通に大人だけが利用するにはあまり問題はありませんが、各航空会社の注意事項はよく確認しておく必要があります。