LCC 手荷物

国内LCCの手荷物ルールは?

LCC利用時に注意しておきたいのが、手荷物についてです。
手荷物には2種類あり、飛行機に搭乗する際に空港のカウンターで預ける受託手荷物と、機内に持ち込むことができる持ち込み手荷物に分かれます。
この手荷物の基本的なことを確認しておきましょう。

 

持ち込み手荷物

国内LCCでも、当然、機内に自分の荷物を持ち込むことができます。
機内に持ち込む手荷物に関しては、基本的にJAJ・ANAなどのレガシーキャリアと大きな違いはありません。
大きさ等の制限はあるものの、キャリーバッグ等の重量はジェットスターでは7キロまで、ピーチは10キロまで持ち込み可能で(JAL・ANAも10キロまで)、その他身の回り品を持ち運ぶポーチなどの持ち込みも可能です。
国際線のLCCを利用の際には、5キロ程度までに手荷物が制限される場合もあります。
LCC利用時には、手荷物に関しては各航空会社HPなどで予約前に自分で確認しなければなりません。というのも、重量オーバーなどで機内に持ち込めない場合は受託手荷物として預けなければなりません。この場合、空港で預けるのと、事前に予約して預けるのでは料金が変わってきます。

 

預ける手荷物

持ち込み手荷物以上に注意したいのは、飛行機に乗る際に預ける受託手荷物です。
そのルールはLCCの航空会社によって全く異なりますが、基本的には預ければ有料だと考えておいた方がいいでしょう。
LCCでは同じ区間でもいくつかの運賃タイプが用意されています。
まず最も安く基本的な「荷物も預けない、座席も指定しない」という航空券。この航空券の場合、手荷物を預けるには必ず追加料金がかかります。
この他に「受託手荷物の料金も込み、座席指定料金も込み」という航空券があります。これを利用すると受託手荷物の制限範囲内であれば追加料金は不要です。

 

例えば、ジェットスターなら「Starter」という基本的な航空券は15キロ〜40キロまでの手荷物を預けると有料ですが、「Starter」ちゃっかりPlus・「Starter」しっかりMaxという航空券なら、それぞれ10キロ・30キロまでの受託手荷物には追加料金はかかりません。
また、ピーチでは「ハッピーピーチ」は荷物を預ければ有料ですが、「ハッピーピーチプラス」という航空券は20キロまでの手荷物1個の料金が含まれています。

 

LCCの手荷物料金はどうすればお得?

国内LCCは手荷物を預けると、必ず料金が発生します。
しかも、個数や重量に制限があり、その受託手荷物の料金が含まれた航空券と含まれていない航空券があります。
さらに、受託手荷物を預ける際、事前にネット予約した場合と空港カウンターや電話で依頼した場合ではかかる手数料が違います。

 

では、手荷物を預ける際は、どう依頼すればお得なのでしょうか?
まず、2つの方法で手数料を抑えることができます。

 

1.事前ネット予約

受託手荷物がある場合、空港のカウンターで依頼するより、事前にネットで予約した方が安いです。
例えば、ジェットスターでは、15キロの荷物を預ける時、予約時にネットで依頼すれば1,030円(通常期で札幌・那覇以外)ですが、空港カウンターで当日依頼すると2,600円かかります。重量が増えればこの差額はさらに大きくなります。

 

2.受託手荷物込の航空券

ジェットスターなら「Starter」ちゃっかりPlus・「Starter」しっかりMax、ピーチなら「ハッピーピーチプラス」の受託手荷物料金が含まれる航空券を利用するという選択肢があります。
これらの航空券は、最も安い航空券よりも料金は高く、座席指定手数料なども含まれます。
また、便ごとに設定されている航空券の料金ごとに差額が変わることもあります。
このような受託手荷物料金が含まれた航空券と、最も安い航空券に受託手荷物料金を追加した時の料金は、利用する便ごとに各自で比較しなければなりません。

 

 

これらの方法で受託手荷物料金は安く抑えることができます。
最も高くついてしまうのは、当日空港のカウンターで申し込むことで、ここがJAL・ANAなど他の航空会社とは大きく違います。